潜在意識に「既にある」感覚とは?引き寄せ上手が持つ絶対感覚6選

こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。

「潜在意識を活用して望みのものを上手く引き寄せたい!」と思っているあなた。
実は、引き寄せには、あの手この手は必要ないんです。
なぜなら、引き寄せ上手な人は、たった1つの感覚だけで、何でも引き寄せちゃっているからです。
それが、“既にある”という感覚です。

それってどんな感覚なの?と、興味が沸きますよね。
そこで今回は、この「既にある」という感覚が、どういう感覚で、どうして引き寄せに不可欠なのかを解説した上で、引き寄せの達人が当たり前に潜在意識に刷り込んで持っている「既にある」という感覚を探ってみましょう!

潜在意識に「既にある」とはどういうこと?

まずは、潜在意識に「既にある」という感覚とはどういうことなのか?

この感覚が、どうして引き寄せの法則に不可欠なのかについてお話しをしていきましょう。 

潜在意識に「既にある」感覚とは

まず、“既にある”という感覚は、簡単に言えば、あなたの思いや望みが「すでにそうなっている」と信じている心の状態です。
ただ望むだけではなく、望んでいることがすでに現実になっているかのように感じること。
たとえ目の前にはまだ現れていなくても、経験した事として実感している状態です。

例えば、あなたが子供の頃、遠足へ行く前日に、どんなことをイメージし感じていましたか?

「あの子と一緒にお弁当を食べて・・・おやつの交換をしよう!」なんて、決めていたと思います。
そこに「出来ない」という考えは一切なく、リュックを背負って歩いているイメージや、友達と楽しくしゃべりながらお弁当を食べている様子や、おやつを並べて選び合ったり・・・ワクワクしながら情景を思い浮かべていたと思います。
もうまるでその通りのストーリーが、明日には当然繰り広げられるかのように!
その予測、妄想の中で、疑似体験している感情や行動。
これが、「既にある」という感覚です。

お分かりいただけますか?

「もう当たり前にそうなる」という信じて疑わない思考や、そうなった時に感じるであろう感情が、「既に実感としてある」という感覚です。
この感覚が潜在意識に当たり前としてあるということは、引き寄せや願望実現には、とても重要です。

なぜ「既にある」感覚を持つと良いのか?

では、なぜ、「既にある」という感覚を持つと良いのでしょうか?

それは、この「既にある」という感覚は、嬉しい出来事を現実化するだけでなく、お金の豊かさ、愛や人間関係、成功、目標達成などの現実化にも、とても重要で必要な感覚だからです。

「私は愛されている」「私は愛の人」であるという感覚が当たり前のものとして潜在意識に刷り込まれていれば、その感覚に従って、自分や人を愛し大切にする思考や行動を当然のこととして取ることができます。
なので、人からも大切にされ、愛されていると実感できるような嬉しい出来事が多く起こります。

この順序が大切なんです。

決して、
人から愛され大切にされるから

 人を愛し大切にできるという原理ではなく、


「自分が自分も人も愛し大切にする」という感覚が当たり前の状態だから
     ⇩
人にも無意識にそう振る舞える思考や言動になる

だから、人からもそう扱ってもらえる。

これが、引き寄せや願望実現が起こる順序です。

自分は「上手くいく」「成功する」「愛がある」「豊かである」者として、振る舞えば振る舞うほど、「上手くいく人」「成功する人」「愛される人」「豊かな人」を現実化させるのが、引き寄せの法則の絶対的な仕組みです。

なので、叶えたい望みがあるのであれば、「もう既に叶っている自分」として、思考し振る舞うことが、必要なのです。

そのためにも、「既にある」「自分はそうである」という思考や感情の感覚を持つことは、目標や夢を現実にするための、非常に強力なツールと言えるのです。

「既にある」感覚がネガティブな場合

では、反対に、ネガティブな「既にある」感覚を持っている場合はどうなるでしょう?

あなたが「お金がもっと欲しいな」と望んでいても、「私にはお金がない」「お金を使いたくない」「お金は悪だ」というネガティブな感覚でお金を扱っているとすれば?

恐らく、お金がない状態、ケチケチした状態、お金が有る人を羨む状態が現実化してしまいます。
つまり、あなたの中に「既にある」感覚が現実化しているわけです。

お金をいくら望んでも、心の中でいつも「アレも足りない、コレも不満足」と感じることがパターン化してしまっていると、お金に困っている人として思考し振る舞います。
なので、いつまでたっても、アレもコレも足りない生活だけが現実化してしまうのです。

いくら叶えたい望みが明確にあったとしても、「どうせ上手くいかないだろう」「難しいだろう」という困難な感覚が優勢になってしまっていたら、その感覚の通り、ナカナカ上手くいかなかったり、仮に叶ったとしても、困難な道を引き寄せてしまうことになります。

この様に、ネガティブな「既にある」感覚は、望まない結果を引き寄せることになります。

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引き寄せ上手が潜在意識に持つ6つの「既にある」絶対感覚

ここまでお読みいただき、引き寄せの法則や願望実現の仕組みにおいて、潜在意識に「既にある」感覚というのは、とても現実創造に影響を与えていることがお分かりいただけたと思います。

そして、あなたが望みを叶えたいのなら、それがすでに叶っているポジティブな「既にある」感覚を持つことが、いかに大事かということもお分かりいただけたと思います。

では、実際に、引き寄せ上手な達人たちが持っている、具体的な「既にある」感覚に焦点を当ててみましょう。
ここでは、彼らが共有する6つの重要な「既にある」感覚を紹介します。
これらを理解し、自分の中に取り入れることで、あなたも引き寄せの達人になることができるでしょう!

既にある感覚1)全て上手くいく感覚

引き寄せ上手な人は、「全て上手くいく」という感覚を確固たる信念として持っています。
目の前で仮にネガティブな事が起こったとしても、「これは最終的に上手くいくための通過点」という解釈をします。

なので、一見「失敗」と見えることでも、「結局は全て上手くいくから」という感覚に基づき、単なる「方向転換のサイン」と受け止め、「やり方を変えてみる」という行動を当たり前にとります。
すると、潜在意識は、「上手くいく」ように機能しはじめるので、上手くいくための新たな情報が入ってきたり、アイディアが閃いたり、上手く出来る人が現れたり・・・
「ほら、やっぱり上手くいった」という結果をもたらします。

この結果と上手くいった感覚が、また次の上手くいく結果を生むことになります。
なぜなら、潜在意識にどんどん「全て上手くいく」時の感覚が実感として蓄積されていくからです。

でも、「失敗だ」「もう無理だ」と決め、行動を止めてしまうと、潜在意識は、それを証明するかのように「上手くいかない」現実を起こし続けます。

既にある感覚2)すでに豊かな感覚

引き寄せ上手な人は、「すでに豊かだ」という感覚を持っています。

豊かさとは、単に金銭的なものだけではありません。
健康、愛、幸福感など、人生のあらゆる場面で感じる豊かさです。
太陽や空気、水、大地といった自然界からの無償の恵みをはじめ、自分には「ある」「与えられている」ということに意識が向いています。

他者に対しても、欠点よりも長所に意識が向く。
足らないことよりも、足りていることに意識が向く。
思い出や記憶も、悪いことよりも面白かったことや学びになったことが残る。
だから常に、「今、豊かな自分」という感覚に従って振る舞うことができます。
「豊かな自分だったら、どうする?」これが思考や行動の全ての基準になっています。

既にある感覚3)思考と感情と行動が一致している心地良い感覚

引き寄せ上手な人は、自分の思考、感情、行動が一致している心地良い感覚を大事にします。

自分が違和感を感じることは、無理にしません。

人から違う意見を言われたとしても、その意見も尊重しつつ、とりあえず、自分の思った通りにもやってみます。
そして、もし、自分が間違っていたと気付ければ、納得した上で、気持ち良く人の意見の通りにやってみて、新たな学び、経験として取り入れていきます。

このように、同じ行動をするにも、自分にとって「快」か「不快」か、しっくりくるのかこないのかという感覚をとても大事にし、選択や行動の羅針盤にしています。

望むことを思考し、それに対してポジティブな感情を持ち、その感情に基づいた行動をとる。
この一致感、統合感が、望む現実を引き寄せる力を強化します。

既にある感覚4)ポジティブ思考が湧く感覚

引き寄せ上手な人は、ポジティブな思考が自然と湧き上がる感覚を持っています。

ネガティブな状況に直面しても、そこにポジティブな側面を見つけようとします。
このポジティブな思考や感情は、引き寄せの法則に従って、そのエネルギーがポジティブな事を引き寄せますから、結果、望ましい現実を引き寄せることになります。

Beatifurl Stateという言葉があります。

あなたの目は、美しいものを映すために使う。
美しい視点でしか見ない、という意味ですが、
引き寄せ上手な人は、常にこの視点で物事を見て捉える習慣があります。
自分の目は、美しいモノ、良いモノを見るために使うという意識です。
目だけではなく、自分の体全てを、いかにポジティブなことに使うかを考え、そこから閃くことに喜んで労力を使います。

既にある感覚5)喜びと感謝に溢れる感覚

引き寄せ上手な人は、喜びと感謝に溢れる感覚を持っています。

喜びや感謝の感情を豊かに使う事は、引き寄せにとって一番効果の高い強力な波動になります。
人のことも自分のことのように祝い喜べたり、どんなに些細なことでも、感謝を拾うのが上手いです。
単なる喜ぶ・感謝するという感覚を越えて、心のコップをいっぱいに満たし、溢れこぼれるような喜びと感謝の感覚です。

ここまでの感覚を実感として持っているから、簡単に望みが叶うという引き寄せ現象が起こるんです。

既にある感覚6)良いエネルギーが増幅する感覚

引き寄せ上手な人は、自分の感情やエネルギーが増幅する感覚を持っています。
そして、それが周りにも伝播していく感覚を持っています。

自分にとって心地良い感覚やポジティブな感情をさらに増幅させることを積極的に取り入れ、そのエネルギーがどんどん大きく強くなることを意識的にやっています。
このことによって、自分のポジティブなエネルギーが周囲に広がり、それがさらに多くの良いものを引き寄せるというサイクルを作り出します。

まとめ

今回は、引き寄せに必要な、潜在意識に「既にある」という感覚がどういうものなのか?
そして実際に引き寄せ上手な人たちが、どのような「既にある」感覚を持っていて望みを引き寄せているのか?についてお伝えしました。

例に挙げた、引き寄せ上手な人が持つ「既にある」感覚は、単なる思い込みではなく、現実を形作る強力な引き寄せツールです。

今回お伝えした、引き寄せ上手な人が当たり前に持っている感覚を、意識的に感じていくことで、これまでの感覚を上回るような感覚を感じられるようになったり、それが当たり前の状態の自分となった時、あなたも望む現実を思い通りに引き寄せる達人となることができるでしょう。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます💖


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